売掛金モジュール 1

アウトプット / 前提入力値

• アウトプット: 売掛金 ($) [年次]
• インプット: PL計上項目 ($) [年次]
• インプット: 入金月数 (Month) [定数] ... 0.0 以上 12.0 以下の数
• 期間粒度: 年次

計算前提・使用上の留意点

売掛金の対象となるPL計上項目を年次で入力します。前受金勘定ではないため、あくまで役務の提供が完了しているものであることに注意して下さい。入金月数は 0 カ月から 12 カ月まで入力でき、0カ月の場合は即時入金となり、売掛金残高が発生しないことに留意して下さい。計算上は入金割合 = 1 - 入金月数 ÷ 12 カ月という形で計算されるため、入金月数は小数点でも入力可能です。例えば、入金月数が 2.5 カ月の場合、今期の入金割合は 1 - 2.5 ÷ 12 で 79.166 %となります。 12 カ月以上の回収期間には対応していない点に留意して下さい。

‍

売掛金モジュール 2

アウトプット / 前提入力値

• アウトプット: 売掛金 ($) [年次]
• インプット: PL計上項目 ($) [年次]
• インプット: 入金月数 (Month) [定数] ... 0.0 以上 12.0 未満の数
• 期間粒度: 年次

計算前提・使用上の留意点

売掛金の対象となるPL計上項目を年次で入力します。前受金勘定ではないため、あくまで役務の提供が完了しているものであることに注意して下さい。入金月数は 0 カ月から 12 カ月まで入力でき、0カ月の場合は即時入金となり、売掛金残高が発生しないことに留意して下さい。計算上は未収割合=入金月数÷12カ月という形で計算されるため、入金月数は小数点でも入力可能です。例えば、入金月数が 2.5 カ月の場合、今期の未収割合は 2.5 ÷ 12 で 20.833 %となります。 12 カ月以上の回収期間には対応しておらず、未収割合から残高を直接計算しているため、直接法の CF を算出するには入金額を再計算しなければならない点に留意して下さい。

‍

作り方を学ぶ - 計算モジュール構築の参考記事

• 財務モデリングの基礎ルール
• テンプレートの使い方
• BS勘定科目のモジュール構築方法
• その他参考記事 1
• その他参考記事 2